母が沖縄旅行へ来た際に、「妊娠ベルト(腹帯)を買ってあげるよー」と、ショッピングセンターで買ってもらいました。
母に言われるまで、いまいち妊娠ベルトについてわかっていなかった私。
「そんなものが必要だったのか..」となって、まだまだ色々と知らないことだらけだなぁ、と感じました。
「どんなものがいいのだろう?」と購入前に悩んだので、購入するまでの経緯と、装着後の感想をまとめてみました。
スポンサーリンク妊娠帯ベルトを買ってもらった
私が選んだのは、ピジョンのらくらく調節妊婦帯ベルトというもの。
色はピンクと黒の2種類があり、私は見えても目立たなそうな黒に決めました。
サイズはM〜LLまであります。
そもそも、どうして帯を巻くのかというと、お腹が下がってくるのを抑えるためのようです。
私はベルトタイプを購入しましたが、ほかにも、
- はらまきタイプ
- パンツタイプ
- 骨盤ベルト
があります。
沖縄で暑そうだったので、腹巻とパンツタイプは避けて、一番涼しそうなベルトタイプに。
冬など寒い時期に出産予定のかたは、冷やさないタイプを選んだりするといいのかもしれませんね。
戌の日に初めて締めてみる
ベルトを買ってもらい、母からこんな言葉を預かりました。
「妊娠5ヵ月目の戌(いぬ)の日に、巻くのよ」
いぬの日・・・?
調べてみたら、戌の日なびで、2017年の戌の日をリストアップしてくれていました。
私の場合は、4月29日。月によって戌の日が2回あったり、3回だったり、まちまちなようです。
この戌の日に神社へ安産祈願に行き、ベルトを巻くと安産になると言われているのだとか。
我が家は神社には行かず、自宅で簡単に祈願して、ベルトを巻いてみることにしました。
巻いてみると、このような感じです。
お腹が守られているような気がして、ちょっと安心感がでます。
ただ・・・
5分もつけていると
下っ腹につけていたはずのベルトがお腹の上くらいまで上がってくるのです。
何度繰り返しても、同じ結果に。
15回目にして、ベルトと格闘するのも疲れたので、つけるのを諦めました。
そして出産経験者の先輩である姉に伝えてみたところ、「まだ早いんじゃない?」とのこと。
グループLINEに入っていた母からも、「戌の日に初めて巻けばいいから、あとは好きなタイミングで巻けばok!」と返信が。
てっきり戌の日からベルトと常に共存するものだとばかり思っていましたが、もう少し先でもいいみたいです。
今度検診のときに持って行って、正しい巻き方と時期を聞いてみよっと。
ほかの出産経験者にも聞いてみた
ちょうど出産を3年前にした人と知り合ったので、

と聞いてみました。
そして返って来た答えが
「私も妊娠ベルトの巻き方がよくわからなくて・・・」
「旦那と、あーれーって、やって終わったよ」とのこと。
そういう使い方もあるのか!
私もまずはあーれーを楽しんでみようかな。