ネットや雑誌の出産準備リストをみてみると、準備するモノの多さにビックリします。

なるべく家の中にモノを増やしたくない&お金をかけたくないため、出産準備リストに半信半疑でした。
そこで、自分なりに「本当に必要なものはどれだろう?」と調べて、必要最低限(と思われる)のアイテムだけ揃えてみました。
今回は以下の4つの項目別に、私が準備したアイテムをご紹介します。

出産前に用意したベビーアイテム
まずは、出産前から用意したベビーアイテムについて。
妊娠9ヶ月に入ってから、少しずつベビーアイテムを買い揃えていきました。
カテゴリー | 品名 | 費用 |
ベビー服(肌着) | 短肌着 3枚 | 4,600円 (+母からプレゼント) |
---|---|---|
コンビ肌着 5枚 | ||
沐浴グッズ | ベビーバス | 1,430円 |
ガーゼハンカチ(10枚) | 540円 | |
ベビーソープ | 360円 | |
お世話グッズ | おくるみ(4枚) | 3,980円 |
おむつ替えシート | 1,980円 | |
新生児つめ切りハサミ | 730円 | |
その他 | ベビー洗濯用せっけん | 630円 |
防水おねしょシーツ | 2,290円 | |
チャイルドシート | 37,190円 | |
合計 | 5万3,730円 |
購入したアイテム
口コミなどを参考に、実際に購入したアイテムを一部ご紹介します。
肌着
肌着のイチオシは、ユニクロで新たに販売された短肌着とコンビ肌着です!

しかも、スナップボタンで、着せやすいです
関連ユニクロの新生児用の肌着(50サイズ)を沖縄で買う方法。シンプルなデザインでとてもイイです!
ただ、肌着全部をユニクロで買い揃えるのは、わが家のお財布事情的にちょっと厳しいので・・・
Amazonで売られていたチャックルと組み合わせることにしました。
短肌着とコンビ肌着が3枚ずつの計6枚入っています。それで値段が3,000円程度。安いです。
ユニクロとは違い、紐で結ぶタイプになっています。
生地はユニクロよりも薄めなので、夏とかの涼しい時期にいいかも。
値段のことを考えると、ユニクロと差があって当然だよなーって感じです。

10月に出産したため、沖縄といえども短肌着では寒そうなので、コンビ肌着ばかり着せています。プレゼントしてもらったものも含めると、短肌着が5枚くらいあるけれど、そんなに必要なかったかも。
毎日のように洗濯をしているので、コンビ肌着が4〜5枚くらいあればよかった気がしています。
ガーゼ
ガーゼは、Amazonでベストセラー1位だったモノに。
10枚も入っているので、気兼ねなくガシガシ使えています。
縫い目が赤と青の2種類になっているので、用途ごとに使い分けすることもできますよ。
おくるみ
おくるみは、SwaddleDesignsのものを。
柄は何種類かありましたが、色味が少ないシンプルなものにしてみました。
おくるみには包み方のタグがついていたので、誰でも簡単に使えそうです。使い方を忘れてしまったときにも、便利ですね。
買った当初は、「おくるみ4枚もいらないかな」って思ってましたが、お布団の上に敷いて寝かせたりと、なにかと4枚あったほうが便利でした。
おくるみで包んで寝かせてあげると、モロー反射をしにくいのか、ぐっすり寝てくれる気がします。
出産前に自分のために準備したアイテム
次は、妊婦である自分のために購入したアイテム一覧です。
カテゴリー | 品名 | 費用 |
マタニティ期間中に買ったモノ | 妊娠線の予防クリーム | 8,000円 |
---|---|---|
葉酸サプリ | 2,500円 | |
マタニティウェア 4着 | 5,000円(+母に買ってもらう) | |
妊娠帯ベルト(腹帯) | (母からプレゼント) | |
下着 | マタニティパンツ | 3,960円 |
産褥ショーツ | (母からプレゼント) | |
マタニティブラ | 1,500円(+母からプレゼント) | 母乳パッド | 820円 |
トコちゃんベルトII | 3,500円(メルカリで購入) | |
入院グッズ | ストロー付きボトルキャップ | 100円 |
合計 | 2万5,380円 |
購入したアイテム
妊娠線予防クリーム
妊娠線の予防には、友達にすすめてもらった、ママ&キッズ ナチュラルマーククリームを使ってみました。
1日1回お風呂上がりにクリームを塗ってみたところ、クリームの効果かわかりませんが、妊娠線はできませんでした!
値段は8,000円と高めですが、試してみてよかったです。

関連妊娠線の予防に!ママ&キッズ ナチュラルマーククリームを買ってみました
葉酸サプリ
葉酸サプリは全部で2回買いました。
薬局で適当に買ったものと、女性100人の声から生まれたAFC葉酸サプリです。
「一体、葉酸サプリはいつまで飲めばいいのだろう?」と悩みましたが、たしか妊娠初期〜中期前半まで飲んでいたかな?
中期の後半からはすっかり飲むのを忘れてました…。
関連葉酸サプリ「女性100人の声から生まれたAFCの葉酸サプリ」を買ってみました!
妊娠帯ベルト(腹帯)
母が買ってくれた、らくらく調節妊婦帯ベルト。
買ってもらっておいて申し訳ないが、あまり使う機会がありませんでした…。

ただでさえ暑いのに、こんなベルトを巻いていられません。
本当は早産しないためにも巻いた方がいいのですが…。
わたしの場合は、涼しくなった&お腹が重くなってきた臨月の時期から、使うようになりました。
ストロー付きボトルキャップ
入院グッズとして唯一買って準備した、ストロー付きボトルキャップ。
こちらはダイソーで購入しました。
色んなかたの出産体験談を読んでいたら、「ストロー付きボトルキャップは準備した方がいい」ってすすめていたんですよね。
陣痛中も出産後も横になりながら水分補給できるように、1つ用意してみました。
陣痛がくると、ペットボトルでそのまま飲むのが難しいです。でも汗はかいて、ノドも乾く・・・。
ストロー付きボトルキャップを準備しておいたおかげで寝ながら飲むことができて、とても助かりました。先輩ママたちの声を参考にしておいてよかった!
出産後に用意したアイテム
出産前には買わず、入院中に様子をみながら購入を検討したアイテム一覧です。
カテゴリー | 品名 | 費用(予定) |
出産後に購入したもの | オムツ(ムーニー) | 1,480円 |
---|---|---|
おしりふき(8個) | 1,000円 | |
哺乳瓶 | 1,600円 | |
乳首(新生児用) | 900円 | |
ミルク | 400円 | |
さく乳器 | 2,800円 | |
フリーザーパック | 800円 | |
抱っこ紐(インサート |
(姉からの出産祝い) | |
円座クッション | 4,000円 | |
ベイビーインカー | 1,200円 | |
合計 | 1万4,180円 |
購入したアイテム
哺乳瓶
哺乳瓶は病院で使っていた、ピジョンの母乳実感のものを。
「240mlにしておけば大きくなったときも使える」と教えてもらったので、大きいサイズにしておきました。

哺乳瓶240mlを購入すると、セットで付いてくる乳首が生後3ヶ月用になっているので、新生児サイズ(SS)の乳首も追加で購入。
乳首によって赤ちゃんが飲む、飲まないあるようですが、病院と同じものにしておいたので、問題なく今のところ飲んでくれています。
さく乳器
さく乳器も、哺乳瓶と同じピジョンのものに。
合わせて、母乳を保存しておく袋(フリーザーパック)も購入しました。
さく乳器には哺乳瓶もついてきて、こちらはプラスチック性。
小さいし、持ち運び用の哺乳瓶としても使えそうです。

夜中に胸が張ってきたけど赤ちゃんが寝ているときに、さく乳器を使っています。さく乳器が届くまで手で搾乳してみてましたが、圧倒的にさく乳器の方がラクです!
ベビーバス
見た目重視で選んだ、エアベビーバス。
意外にも使ったあとに干せる吸盤が付いていたり、台所のシンクでも使えたりと、便利でした。
円座クッション
出産後の痛みに耐えられず、予想外にも買うことになってしまったお医者さんの円座クッション。
でもこうしてイスに座って記事を書いていられるのも、この円座クッションのおかげです。
関連やっと届いた!産後のお尻の痛みを緩和してくれる「お医者さんの円座クッション」
出産準備にかかった費用はいくら?
私が妊娠してから、出産・子育てにむけて準備したアイテムの合計は、9万円ほどでした。
内訳はこちら。
費用 | |
出産前に用意したベビーアイテム | 5万3,730円 |
---|---|
出産前に自分のために準備したアイテム | 2万5,380円 |
出産後に用意したアイテム | 1万4,180円 |
合計 | 9万3,280円 |
「みんなどのくらいお金をかけているのかな?」と調べてみたら、10万円前後が相場みたいですね。
お金をかけているかたで、20万円ってかたも!
中古品をもっと取り入れる予定でしたが、なんだかんだ新品ばかりになっていました・・・。
工夫すれば、もっと安く買い揃えられたかな?
出産準備するときに意識したこと
高額なアイテムはなるべく買わないようにする
高額なアイテムはチャイルドシートの3万7,000円くらいで、ほかは1万円を超える高額なアイテムは買っていません。
ベビーカーは必要になるまで買わないつもりですし、同じマットレスで寝ることで、ベビーベッドも買わないで済みました。
おかげで、大きな出費は抑えられた気がします。
足りない分は買い足す気持ちで最低限だけ買う
赤ちゃんグッズってみているだけでかわいくて、アレコレ欲しくなってしまいます。
でも「新生児の期間は短い」とグッとこらえ、なるべく最小限だけ買うことを意識しました。
買いすぎないためにも、足りなかったら、買い足すくらいの気持ちのほうがいいかもしれないです。
ただし、生まれてからはしばらく自分がお店に行けないので、旦那さんが買うものがわかるように事前にアレコレ情報共有しておくと楽です。(通販はもっと楽です。)
Amazonファミリーの割引をフル活用
出産準備品のほとんどをAmazonで購入しました。
楽天も見てみたんですが、沖縄だと配送料がかかるところが多いのなんのって…。送料、辛い。
それにAmazonは、実店舗で買うよりも割引になっていることも多いんですよ。
Amazonファミリーに登録した後は、モノによって割引が適用されるようにもなって、さらにお得でした!
Amazonファミリーに登録しておくことで、特典も受けられます。
- 新規登録で3,900円クーポンプレゼント
- クーポン利用でベビーカーなどが総額15,000円OFF
- 日用品が最大50%OFFになるセールを開催
- おむつ・おしりふき15%OFF
- お急ぎ便・日時指定無料
これからAmazonで出産に向けてアイテムを買い揃える場合は、登録しておくと何かと特典が受けられて、助かりますよ。
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